学校のプリントが処理しきれないので、撮るだけで予定になるツールを作った
提出期限・持ち物・行事を自動で整理して、カレンダーにも登録する
- Claude Code
- OCR
- カレンダー連携
- Next.js

目次
子どもが持って帰ってくるプリントが、机の上に積み上がっていました。
提出期限のあるもの、持ち物が書いてあるもの、行事の案内。 どれも大事なのに、読んだそばから忘れます。冷蔵庫に貼っても見なくなる。
「撮ったら予定になる」ものがあればいいのに、と思って探しましたが、 学校のプリント特有の書き方に合うものが見つかりませんでした。ないので作りました。
何を作ったか
スマホでプリントを撮ると、こうなります。
- 写真から文字を読み取る
- 「いつ」「何を」「誰が」を取り出す
- カレンダーに予定として入れる
- 持ち物は前日の夜に通知する
やることはこれだけです。凝ったことはしていません。
最初にうまくいかなかったこと
最初は、読み取った文章をそのままAIに渡して 「予定を抜き出して」と頼んでいました。これがうまくいきませんでした。
プリントには「9月10日(木)」のような書き方と「来週木曜」のような書き方が混ざります。 後者は、プリントが配られた日が分からないと解釈できません。
そこで、撮影した日を一緒に渡すようにしました。
今日は2026年9月3日です。
以下は小学校から配布されたプリントの文面です。
提出物・持ち物・行事を、それぞれ日付付きで箇条書きにしてください。
日付が「来週」「明後日」のような相対表現の場合は、
今日の日付を基準に実際の日付へ直してください。
判断できないものは「要確認」と書いてください。「判断できないものは要確認と書いて」の一行が効きました。 これがないと、AIは分からないところを埋めようとして、それらしい嘘の日付を作ります。
使ってみて分かったこと
完璧に読み取れなくても、実用になります。
8割が自動で入って、残り2割を手で直すだけで、 机の上の紙束を全部読む作業からは解放されました。 最初から100点を狙わなくてよかった、というのがいちばんの発見です。
今後やりたいこと
- 兄弟それぞれのカレンダーに振り分ける
- 「体操服」「絵の具セット」といった持ち物を、家にあるものと照合する
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